助っ人外国人選手列伝 #001

昇格即優勝の王様。レアンドロ・ドミンゲスが柏で残した40得点

J2を勝ち上がった翌年、そのままJ1まで獲った。そんな離れ業の中心にいたのが、柏の10番レアンドロ・ドミンゲスだった。強烈なシュート、最後のパス、ゴール前へ入る嗅覚。2011年の30試合15得点とMVPは、昇格組の司令塔という言葉では収まらない。柏でのリーグ107試合40得点を、一年ずつたどり直す。

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  1. 2010年に加入し、J2で32試合13得点。柏のJ2優勝と1年でのJ1復帰を攻撃の中心として支えた。
  2. 2011年はJ1で30試合15得点。昇格初年度のリーグ優勝に貢献し、Jリーグ最優秀選手賞とベストイレブンを受賞した。
  3. 柏では2014年までリーグ107試合40得点。その後は名古屋と横浜FCでプレーし、2025年に41歳で逝去した。

最初の一年は、J2だった

2010年、柏はJ2にいた。新加入のレアンドロ・ドミンゲスは32試合13得点。ゲームメーカーという肩書きのまま、ストライカー級の数字を残した。

クラブ公式の歴史年表は、彼がチームにフィットし、若い攻撃陣が次々にブレイクしたと振り返る。19試合連続無敗とJ2優勝。その中心に新しい10番がいた。

DATA

基本プロフィール

本名
レアンドロ・ドミンゲス・バルボーザ
原語表記
LEANDRO DOMINGUES Barbosa
生年月日
1983年8月24日
国籍
ブラジル
ポジション
ミッドフィールダー
身長・体重
173cm・70kg
柏での背番号
10
柏でのリーグ成績
107試合40得点(J2 32試合13得点、J1 75試合27得点)
CAREER

クラブ遍歴

年クラブ国・地域当時のカテゴリー/どんなクラブか
2001–2009ECヴィトーリアほかブラジル全国・州リーグ
ヴィトーリアを中心にブラジル国内で実績を積み、2010年に柏へ加入した。詳細な全移籍履歴は追加照合中。
2010–2014柏レイソル日本J2・J1
加入初年にJ2優勝、翌年にJ1優勝。リーグ107試合40得点を記録した。
2014–2015名古屋グランパス日本J1
柏を離れた2014年途中から名古屋でプレーした。
2017–2020横浜FC日本J2・J1
2018年にはJ2で38試合11得点。2019年のJ1昇格にも力を添え、横浜FCが日本での最終所属となった。

2001–2009

ECヴィトーリアほか

ブラジル

全国・州リーグ

ヴィトーリアを中心にブラジル国内で実績を積み、2010年に柏へ加入した。詳細な全移籍履歴は追加照合中。

2010–2014

柏レイソル

日本

J2・J1

加入初年にJ2優勝、翌年にJ1優勝。リーグ107試合40得点を記録した。

2014–2015

名古屋グランパス

日本

J1

柏を離れた2014年途中から名古屋でプレーした。

2017–2020

横浜FC

日本

J2・J1

2018年にはJ2で38試合11得点。2019年のJ1昇格にも力を添え、横浜FCが日本での最終所属となった。

柏のあとも、10番の時間は続いた

2014年途中に名古屋へ移り、その後いったん日本を離れた。2017年に横浜FCでJリーグへ戻ると、2018年にはJ2で11得点。2019年の昇格にも加わった。

Jリーグ選手別データの年度別成績を合算すると、リーグ通算219試合62得点。柏での活躍は、そのキャリアの大きな部分を占める。なおJリーグの訃報には229試合67得点と記載されており、両公式資料の差異は確認中だ。

JAPAN

日本での年度別成績

年クラブ大会出場得点補足
2010柏レイソルJ23213J2優勝・J1昇格
2011柏レイソルJ13015J1優勝・JリーグMVP・ベストイレブン
2012柏レイソルJ12810ベストイレブン
2013柏レイソルJ1122—
2014柏レイソルJ150—

2010

J2

クラブ
柏レイソル
出場
32
得点
13

J2優勝・J1昇格

2011

J1

クラブ
柏レイソル
出場
30
得点
15

J1優勝・JリーグMVP・ベストイレブン

2012

J1

クラブ
柏レイソル
出場
28
得点
10

ベストイレブン

2013

J1

クラブ
柏レイソル
出場
12
得点
2

2014

J1

クラブ
柏レイソル
出場
5
得点
0

昇格組の10番が、リーグのMVPになった

2011年は30試合15得点。柏はJ1昇格初年度で優勝し、レアンドロは最優秀選手賞とベストイレブンを受賞した。

酒井宏樹との右サイドは、Jリーグ公式も当時の脅威として挙げている。自分で終わらせる力と、味方を前へ出す力が同居していた。

王様という呼び名に、数字が追いついている

2025年、41歳での訃報を柏レイソルとJリーグが伝えた。現役引退後は母国で闘病していたという。

別れの早さは痛ましい。それでも、2010年の13得点、2011年の15得点、MVP、そして優勝という記録は消えない。日立台で『王様』と呼ばれた理由は、思い出だけでなく数字の中にも残っている。

次に読む選手

助っ人外国人選手列伝 #016J2からJ1優勝まで――パク・ドンヒョクの柏での3年読む →
参考文献
  1. レアンドロ ドミンゲス 選手データ ↗

    プロフィール、年度別出場・得点、日本での所属

    閲覧日:2026.09.21
  2. 歴史年表 2006-2010 ↗

    2010年加入、チームでの役割、J2優勝

    閲覧日:2026.09.21
  3. Jリーグ沿革 2011年 ↗

    2011年J1優勝と最優秀選手賞

    閲覧日:2026.09.21
  4. 柏レイソル クラブ記録 ↗

    ベストイレブン、優秀選手の記録

    閲覧日:2026.09.21
  5. 訃報 ↗

    生年月日、在籍、逝去とクラブの追悼

    閲覧日:2026.09.21
  6. レアンドロ ドミンゲス氏の訃報に接して ↗

    Jリーグ通算、日本での所属、MVP

    閲覧日:2026.09.21

本記事は公開情報の収集と整理にAIを使用し、情報源と内容を確認したうえで公開しています。