助っ人外国人選手列伝 #019

3日で2度のハットトリック。崔龍洙という、ゴール前の怖さ

崔龍洙は、名前を思い出すための選手ではない。ゴール前で相手を背負う姿まで浮かぶ選手だ。ジェフで3年間、73試合54得点。2003年には3日間で二度のハットトリック。改めて数字を並べると、記憶よりさらに怖い。

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  1. 韓国代表のセンターフォワードとしてワールドカップも経験し、2001年にジェフ市原へ加入。
  2. J1で73試合54得点。2003年4月には横浜FM戦と京都戦で2試合連続ハットトリックを記録した。
  3. 引退後はFCソウルや江原FCを率い、2013年にはAFC年間最優秀監督に選ばれた。

73試合54得点。まず数字が怖い

2001年21得点、2002年16得点、2003年17得点。3年連続で二桁に乗せた。

通算の得点率は1試合0.74点。『強かった』という記憶は、まったく大げさではない。

DATA

基本プロフィール

本名
チェ・ヨンス(崔龍洙)
原語表記
CHOI YONG-SOO
生年月日
1973年9月10日
出身地
釜山(韓国)
国籍
韓国
ポジション
フォワード
身長・体重
184cm・80kg
ジェフでの背番号
10
ジェフでのリーグ成績
J1 73試合54得点
CAREER

クラブ遍歴

年クラブ国・地域当時のカテゴリー/どんなクラブか
1994–2000LGチータース/安養LGチータース韓国Kリーグ
韓国代表ストライカーとして実績を積み、1998年W杯にも出場した。
2001–2003ジェフユナイテッド市原日本J1
3年間で73試合54得点。毎年二桁得点を残した。
2004京都パープルサンガ日本J2
京都でも得点源となった。
2005ジュビロ磐田日本J1
日本での最後のシーズンを磐田で過ごした。
2006FCソウル韓国Kリーグ
古巣へ戻り、現役を終えた。

1994–2000

LGチータース/安養LGチータース

韓国

Kリーグ

韓国代表ストライカーとして実績を積み、1998年W杯にも出場した。

2001–2003

ジェフユナイテッド市原

日本

J1

3年間で73試合54得点。毎年二桁得点を残した。

2004

京都パープルサンガ

日本

J2

京都でも得点源となった。

2005

ジュビロ磐田

日本

J1

日本での最後のシーズンを磐田で過ごした。

2006

FCソウル

韓国

Kリーグ

古巣へ戻り、現役を終えた。

韓国代表の9番が、そのまま市原へ

来日前から韓国代表の中心ストライカー。1998年ワールドカップにも出場していた。

実績を作るために日本へ来た若手ではない。完成していた得点者が、そのままジェフの10番になった。

JAPAN

日本での年度別成績

年クラブ大会出場得点補足
2001ジェフユナイテッド市原J12621—
2002ジェフユナイテッド市原J12316—
2003ジェフユナイテッド市原J12417—

2001

J1

クラブ
ジェフユナイテッド市原
出場
26
得点
21

2002

J1

クラブ
ジェフユナイテッド市原
出場
23
得点
16

2003

J1

クラブ
ジェフユナイテッド市原
出場
24
得点
17

2003年4月、3日で6得点

4月26日の横浜F・マリノス戦でハットトリック。

中2日、4月29日の京都戦でもハットトリック。2試合連続、それも3日間で6点である。

ゴール前で怖かった、という記憶を一番分かりやすく説明する記録だ。

背負って、競って、最後に決める

崔龍洙は長身だけのターゲットではない。相手を背負い、味方を使い、自分は最後にゴール前へ入る。

公式の磐田戦映像を見ると、当時のジェフのテンポと、その中心にいる10番の圧を思い出せる。

公式映像

2003年のジェフと崔龍洙の迫力を公式映像で見られる。

磐田 vs 市原 — Jクロニクルベスト

あれから、崔龍洙。

引退後はFCソウルで指導者となり、Kリーグ優勝、ACL準優勝。2013年にはAFC年間最優秀監督に選ばれた。

江原FC監督を2023年に離れたあと、2025年には韓国のテレビ番組で指導する姿も見せた。2026年7月現在、プロクラブの新しい監督就任は確認できていない。

公式映像

2017年のレジェンドマッチ。ハーフタイムに崔龍洙のインタビューも収録。

ジェフユナイテッド市原・千葉 レジェンドマッチ

思い出より、数字の方がさらにすごい

崔龍洙がすごかったことは知っている。ジェフサポーターなら、たぶん説明もいらない。

でも73試合54得点、3日で二度のハットトリックと並べると、やっぱりもう一度映像を見たくなる。知っている選手ほど、調べ直すと酒が進む。

次に読む選手

助っ人外国人選手列伝 #00830点で得点王。『オッツェ』は、本当にゴールを量産していた読む →
参考文献
  1. Jリーグ選手記録検索 ↗

    年度別成績とハットトリック

    閲覧日:2026.07.30
  2. CHOI Yong Soo profile ↗

    韓国での選手歴と代表歴

    閲覧日:2026.07.30
  3. AFC Coach of the Year 2013 ↗

    2013年AFC年間最優秀監督

    閲覧日:2026.07.30

本記事は公開情報の収集と整理にAIを使用し、情報源と内容を確認したうえで公開しています。